ジャーン!
バッテリーが新品になったので(?)USB電源をつけてみることにしました。今回の商品は期間限定ポイント使用を兼ねて楽天で購入しました。
届いた商品はこちら。
ぼくのバイクは電源管理を簡単にするためにDユニットを装備しています。と言ってもDユニット取り付けはグリップヒーターと同時にショップに依頼しました。
ではさっそく取り付け開始。
Dユニットの空いている箇所にケーブルをつなぎます。
ここでキチンと機能するかをチェックします。スマホをつないでみると…
通電中はLED表示が出るのもgoodです。
続いてハンドルミラー用のネジ穴を利用してステーを固定します。
※これが変更後
本体とDユニットを付属のケーブルでつなぎます。数箇所を結束バンドで固定します。フレーム部分は赤色の結束バンドを使いました。夏場はエンジンの熱がやや心配です。カバーで覆った方がいいかな。また今度考えよう。
サイドカウルの1箇所だけボルトを外しましたが、他はケーブルを送り込んで処理できました。ライディング状態の目線ではこうなります。
なんだかメカ感が上昇していい感じになってきました。
本体からUSBケーブルでタンクバッグ内のモバイルバッテリーを充電する予定です。キャンプツーリングで心配な電源確保の課題をクリアできるかな。近日中に試験走行してみようっと。この商品はパワースイッチがあるので、使わないときは電力を消費しません。バッテリー容量が小さいVTR250にとってこれは大きなポイントです。ちなみにぼくは雨の日は走らない軟弱ライダーなのですが、一応防水仕様です。
電装系は本当に苦手ですが、Dユニットのおかげであっけなく完了しました。
ついでにシートクッションも新しくしました。これまでのエアークッションよりも目立たなくなりました。
どんどんと北海道仕様が完成していきます。と言うか、もうできています。一つだけ予定変更したのはアクションカメラです。これは持っていかないことにしました。録画を気にしながら走るのが煩わしいからです。どうしても残したい動画はドラレコから抜くことにします。最大10ファイルまでの手動録画を残せます。画質も十分綺麗です。
北海道出発は8月末あたりになりそうです。約2カ月後です。
と言っていたら夕方に時間ができたので試験走行を実施しました。
13800mAhのモバイルバッテリー83%でスタートしました。
こんな感じでセットして走行しました。走行中は液晶が14.0または14.1で安定していました。ブレーキをかけて停止すると13.0あたりに下がりますが、停止中に徐々に上がっていき、走り出すとすぐに14.0で安定します。ウインカーは数値に影響ありませんでした。約30分の走行で83%から90%に上昇して、きちんと機能していることを確認できました。
これはすごくいい!と思ったのは、バッテリーの状態を把握できるという点です。前回のキャンプツーリングでバッテリートラブルを経験して、けっこう気にしていたのですが、この電源をオンにすれば簡易的なチェックができます。2泊か3泊のツーリングで実用してみたくなってきました。このバイク、本格的なツアラーになりました。
※別件ですが、トップケースとパニアケースのキーをGIVIのセイムナンバーキー(3つセットで4300円でした)でシリンダーごと交換しました。これでケースは3つともひとつのキーで開閉と取り外しができるようになりました。セイムナンバーキー3本セットはほとんどのショップで5400円〜6200円でしたが、1店舗だけ4300円だったのでそこで購入しました。Amazonだけでなく、楽天やYahooショッピングを合わせてチェックするのって大切ですね。
シリンダーを固定しているクリップの取り外しと取り付けが大変でしたが、なんとか自力で完了しました。バイクのキーセットからキーがひとつ減りました。「キーが2つでもそれほど気にならない」と思っていましたが、ワンキーにしてみるとキーセットがスリムになって妙にうれしくなりました。現時点のキーセットはバイクイグニッション、U字ロック、ケース、自宅の4つです。北海道ツーリングではイグニッションとケースのスペアキーを財布に入れておこうかな。