フル装備で試走!

以前から気になっていたのが、北海道ツーリングのフル装備で走るとハンドリングがどうなるのか、ということです。試しにいろいろと詰め込んでみました。

右側パニアケース

左から、エアーマット、寝袋、 コンパクトバーナー、エアー枕、レジャーシート

これだけを詰め込んでケース込み重量は4.4kgです。ギリギリですが5kg以内なので、規定値以内です。

ケースに入れると…

ピッタリ収まります

左側パニアケース

左から、テント、グランドシート、バーナー用防風プレート

ケース込みで4.2kgです。左右のバランスはOKです。テントのフレームはシートバッグに入れます。

シートバッグが巨大なので、フル装備中はパニアケースを開けることはできません。なのでパニアケースには必然的にキャンプ用品を詰め込むことになります。これら以外にも、焚き火台がありますが、シートバッグに入れるしかないかな。

こちらもピッタリです

ではバイクに装備してみよう。

かなりの荷物をケースに収められました

本来はこんなにスリムなバイクが…

こうなって…

さらにこうなって…

こうなります

シートバッグにもかなりの荷物を詰め込んだので、とても重くなりました。。

試しに少し走ってみることにしたのですが、またがってサイドスタンドをあげるときに逆側に立ちゴケしそうになりました。しかし走ってみると、普段よりもずっしりと安定しているように感じました。コーナーも違和感ありません。一番嬉しかったのは、シートバッグがキッチリと固定されていて、前にずれてこないことでした。固定にはキャリアが大活躍してくれました。

パニアケースのフレームをまたいで固定しても大丈夫です

シートバッグがパニアケースに乗っています

この状態でもトップケースを開けてヘルメットを出し入れできます。もういつでも北海道に行ってこーい!と言われているような気がしてきました。事情があって8月出発になりそうです。本当は7月がよかったのですが、仕方がありません。いっぱいキャンプを楽しんできたいなぁ。

ところで今日はいい天気だったので、3時ごろから一人居酒屋を始めてしまいました。

タープ張りも慣れてきました

夕飯前だったので、ししゃもとフランクフルトだけにしておきました。

明日もしようかな

さて、バイクの季節到来です。最初のキャンプツーリングは奈良の下北山キャンプ場にしようと思っています。貞子の写真を撮りたいなぁ。ってこの意味わかるかな?