北海道ツーリング用に購入してあったタナックスのキャンピングシートバッグ2を装着してみました。
バッグがあまりにも大きいので、ワンサイズ小さい方がいいかな、なんて思っていたのですが、装着すると北海道ツアラーらしさ満点になり、これで行くことが決定となりました。
少し寒い中、チュール待ちのタヌキチ…
最初はトップケースをつけていてもシートバッグが上から開くように逆向きにつけてみたのですが、なぜか座席側にはみ出してくるので本来の向きにしたらピタリと収まりました。荷物は両横から取り出したり入れたりできます。
シートバッグ装着中はパニアケースを開けたり外したり出来ないので、パニアケースにはキャンプ系の荷物中心にパッキングすることになります。
トップケースは現在は汎用仕様でベースを固定しています。マルチウィングはベースとジャストの位置に穴が合わせてくれてあったので、完璧に固定できていたのですが、kijimaのキャリアはクネクネした金属の板をボルトで固定します。思いっきり締めつけてありますが、気持ち的に重いものは入れたくありません。駐車中のヘルメット入れ+αと考えています。
リヤ側にかなり重心が行きますが、2人乗りよりもずっと軽いレベルです。
それにしてもデカいシートバッグだなぁ…
ちなみに普段は小さなシートバッグを装備しています。
キャンプ無しなら2泊程度のツーリングはこのバッグで十分です。なんと言ってもパニアケースがありますからね!
これで北海道ツーリングの装備もかなり確定してきました。今日はテントを張る練習もして、大きい方のテント(GoGlamping ツーリングドーム)の設営、撤収もかなり上達してきました。
タープはわざと高さを変えて張っています。これは奥の車側からの日差し想定です。閉じると…
こんな感じ。
テントの骨格はこうなっています。
コールマンのツーリングドームと同じですね。こちらの方が後出しで軽量です。上の写真の右奥側にもう一カ所出入が出来る窓があります。メッシュにもなるので夏場はこのテントの圧勝ではないかな。
もうひとつのテント、NatureHikeのCloudUp2は設営も撤収もあっという間の優れものですが、前室がないに等しいので春秋専用と考えています。
右側が前室。屋根無しになるので、夏は厳しいのではないかと思います。でも大変コンパクトなのが魅力です。普段は非常用として車に積んでいます。
左がCloudUp2とグランドシート、右がツーリングドームです。ツーリングドームにはさらにグランドシートが別にあります。
次はキャンプ用のギアでステーキを焼く練習でもしようかな。