GIVI E22 パニアケース用ステー 取り付け不可!

モトコのVTR250専用ステーとE22ケースが届いたので取り付けてみました。驚愕の結果が待っているとも知らずに…

デイトナのマルチウィングとの共用を目指します。あらかじめモトコに問い合わせてみましたが、つくかもしれないけど保証できない、とのことでした。メールでの返信に加えて電話までしてきてくれました。ここまで丁寧に対応されたらチャレンジするしかありませんね。

最初にウィンカーを移設します。メカオンチな自分には大チャレンジです。マルチウィングを外してから、説明書通りにテールカバーとテールライトを一緒に外します。この3つのボルトを外せばOK。

 

ここからは素人の私には大変な時間となり、写真どころではありませんでした。ウィンカーとテールライトのカプラーを外せばいいだけなのですが、大変でした。配線がテールライト裏で固定されているのを外してからカプラーを外します。細いカプラーはウィンカーで青とオレンジです。突起みたいなのを軽く引き上げてカプラーを引くと外れます。大きい方はわかりやすいです。するとめでたくバイクから分離します。

作業場風景

奥に見えるのはネコのエサやり用のお茶碗。ちなみに元私のお茶碗。

 

ウインカーの裏のボルトを外すとウインカーが外れます。説明書のようにパーツに取り付けてリヤカウルに取り付けます。配線は下に垂らしておけばOK。カウルをバイクに戻すときに隙間から入れて配線を繋ぎ、3つのボルトで固定します。

あとは簡単!ステーを指示通りにつけるだけです。ドラレコがウインカーと干渉するけど、それは後からなんとかしよう、なんて思っていたのですが…

ステーがマルチウィングと干渉して取り付けられません。

違う角度で見ても当然取り付けられません…

完成は目の前だったのにー!

 

諦めて復旧作業に入りました。

今回のことでバイクの仕組みが少し理解できたのですが、パニアケースをつけたときのドラレコ処理を考えなければなりません。ドラレコのステーを逆向きにして1カ所固定にしたらどうかな。ナンバーにかからない工夫を考えておくことにします。

とりあえず、北海道ツーリングの時はトップケースを諦めてパニアケースを選ぶだろうなぁ。

違うキャリアなら可能かな。情報収集してみることにします。