動画にまとめてみました。
4時半くらいに目が覚めた。ネットでコインランドリーを探した。ついでに明日のドーミーイン東室蘭も予約した。朝食付きで15000円だけど、最終日だからいいだろう。
6時45分くらいに降りて行って荷物を積んでおいた。その時に朝ごはん(トースト)もいただいた。7時過ぎに歩いてコインランドリーに行った。思ったより遠くて南小樽駅の近くだった。
洗濯乾燥で1200円。45分。待っている間に南小樽駅に行って切符を買っておいた。洗濯が終わって駅に行くとすぐに電車が来て、若葉荘には9時に戻った。これから札幌に行く。外は雨がぱらついているので連泊は大正解だった。
札幌は雨だったが、北海道大学の銀杏並木を見に行った。すぐ近くまで行く地下鉄に乗ったが違う方向に進んでしまったので、結局遠回りをしてしまった。大学でも道に迷いながら進み、銀杏並木までは随分と歩いた。
写真を撮ってすぐに地下鉄で札幌へ引き返した。札幌でぶらぶらして豚丼を食べた。
小樽へ戻ったが大雨で千歳方面行きの列車は全てストップしていた。小樽行きは大丈夫なので小樽へ戻った。
小樽で適当な居酒屋に入りビールを飲んだ。若葉荘の隣の民宿の人がいた。その後近くのパン屋さん(友和のパン)でメロンパンとクリームパンを買って部屋で食べた。明日は室蘭に行く予定。ドーミーインを予約してある。
※追記
この日は北海道大学に行っただけのような日でした。雨と風が強くて、観光している気分ではありませんでした。ホテル以外でコインランドリーを使ったのは初めてでした。パワー感がすごくてビックリしました。
結局9時ごろに出発した。国道393号をのんびりと走った。
道の駅赤井川でトイレ休憩を取った。ものすごい荷物の積み方をしているバイクがいた。その後も国道393号線を進んでいくと羊蹄山が見えてきた。良い天気で全体が見えていたのでとても嬉しかった。
望羊の丘に行くための目印となる共成レンテルの看板が見えたのでそこを左へ入った。路面状況はあまり良くなかったがそのまま進んだ。何枚か写真を撮ってから引き返した。
引き返すと4台のグループとすれ違った。一緒のタイミングじゃなくて本当に良かったと思った。その後国道276号線を進んだとても気持ちの良い天気で羊蹄山も見えていて走っていて本当にうれしかった。
国道453号線に入り、道道2号線を進んだ。オロフレ峠に向かう道はワインディングがとても楽しかった。下りは道路に溝が入っていて走っていて少し怖かった。
倶多楽湖に行く道道350も走った。所々道路に苔が生えていて走っていて気を使った。
地獄谷は上から写真だけ撮った。小学生のときに家族旅行で来た記憶がある。
その後国道36号線に出て室蘭に向かった。東室蘭に入ってからガソリンを入れるのを忘れていたことに気づき、ガソリンスタンドを探し回っていたら30分ほどかかってしまった。ホテルには2時半ごろに到着した。これから電車で室蘭に行って味の大王のラーメンを食べる予定。
JRに乗って室蘭に行った。ものすごく寂れた町で、不安を感じた。スマホナビを頼りに行ってみると、「本日の営業終了」の貼り紙。3時終了だった。行ったのは3時45分。なぜかこの店とは縁がない。
他に開いている店も時間もあってまったくない。あったとしてもきっと入るのをためらう町の雰囲気。仕方なく駅前の回転寿司「ちょいす」に行ったら思いの外おいしかった。
またJRで東室蘭に戻り、前と同じ串カツの店に行った。なぜかこういうものを食べたくなる。
帰ってくるときに、ホテルのすぐ横の店がカレーラーメンののぼりをあげていた。もう少し時間を取ってから食べにいこうかな。
カレーラーメンを食べてきた。おいしかったけど食べきれなかった。味しんという店で、隣の人の天丼がビッグスケールだった。
※追記
羊蹄山の全景を見ることができてとてもうれしかったです。大学生の時に撮影した場所の変貌ぶりには驚きましたが、40年経てば木も成長するのは当然ですね。
それにしても味の大王には縁がありませんでした。食事時に合わせて行かなかったこともありますが、けっこう楽しみにしていたので残念さは残りました。ひょっとして、来年またおいで、と言われているのかも?
4時半くらいに目が覚めた。マンガを読んだりして過ごし、6時半くらいに洗濯を開始した。洗濯機は無料、乾燥機は20分100円。40分かけてきた。これで気持ちよく締めくくれる。今日は室蘭の味の大王に行ってから苫小牧方面に行ってぶらぶらして、夕飯は苫小牧の味の大王、と思ったが、また営業終了かな。
おいしい朝食。ヨーグルトも大量に食べた。ドーミーインはビジネスホテルの最高峰ではないかと思う。ゆっくりと温泉に入って10時ごろに出発。
天気は晴れと言ってもいい曇り。白鳥大橋を渡って国道37号を行ったが途中で道道779に入って、偶然見つけたきたふなおかという駅に寄ってみた。無人駅だった。
そして国道453号で昭和新山をかすめて壮瞥町を横切り、道道86に入った。けっこうな快走路だった。途中で前に寄ったセコマがあって妙に懐かしかった。そのまま国道36号で海沿いに進んで苫小牧をめざした。とても遠く感じた。結局日高自動車道に入り、厚真で降りてフェリー乗り場の下見をした。鹿児島からのライダーと一緒になった。時間があったので国道235号、道道74とすすんで義経神社に行ったが、だれもいなかったので国道237号で旧富内駅を目指した。
途中の平取で祭りのノボリを見て行ってみたら明日のイベントということでがっくりだった。
道道131で旧富内駅に行くと、写真を撮っている人がいてぼくも撮ってもらった。道を教えてくれたおじさんが駅にも来て話しかけてきてくれた。
道道74を快走して、まだ時間が余っているので道道59を快走した。ほとんど車がいなかった。道道287に入るところでガソリンを入れ、セコマでなぜかざるそばを食べた。おにぎりとドーナツも買い、フェリー乗り場に来た。
下見してあったのでスムーズにいった。高速で左足のくるぶしあたりにチクっと痛みが走った。何かに刺されたような後があるがなんだろう?今は5時。乗り込みまでまだ6時間ある。どっかいこうかな。
5時過ぎに出て西のターミナルに行ってみた。フェリーが3隻いた。
すぐに引き返してきたが、ヘッドライトの光軸が高い。対向車が眩しいかも。今度オイル交換、チェーン調整と一緒に見てもらおう。ブレーキパッドもどうかな。
高速道路ではヘッドライトの照射範囲はいいように思うが、高い位置の標識も照らしているのでやはり気になる。最初にフェリーターミナルに来た時に対向のトラックが一瞬寄せてきたのはこれかもしれない。
バイクの乗り込みは11時10分。遅すぎる!
乗り込みはスムーズにいった。事前にバックパックに準備しておいてよかった。部屋のキーが印刷したQRコードなのは新鮮だが、落としたら不安しかない。部屋はステートAツイン。すごくきれいで予想をはるかに上回っていた。太平洋フェリーの完敗。トイレもシャワートイレ。売店で水、キャラメル、タオルを買った。
※追記
やはりフェリーの時間には参りました。最終日にたくさん走れるという人も多いと思いますが、夜中まで走ることはないでしょうね。せめて9時くらいに出港だったらなぁ、と思います。部屋がきれいだったのはうれしい驚きでした。もう一つ上の部屋にしようかな、とも思っていたのですが、ステートAツインで十分でした。
昨夜は12時くらいには寝た。今朝は目が覚めたら6時半。船内を散歩したけど、船の横の外には出られないのが残念。後ろは出られる。高速船だかららしい。外は快晴。気温も高め。
8時にレストランで朝粥大盛り550円で朝食。コーヒー200円でしばらく外を見ていた。スマホは圏外。9時過ぎに風呂に行ったら入れ替わりで他に1人か2人しかいなかった。露天風呂に入っていたら北海道行きのフェリーとすれ違った。露天風呂は少しぬるめでいつまでも入っていられる感じが良かった。船内の人が少なく感じる。ロビーなどの席もいつでも座れる。
11時くらいにお腹が空いてきたので売店でカフェラテを買って、昨日買っておいたあんドーナツと賞味期限を11時間過ぎたおにぎりを部屋で食べた。
少し昼寝して、テレビでゴルフを見た。藤田が優勝した。その後風呂で露天風呂に入ってきた。だれもいなかった。あと4時間。
6時ごろにレストランに行った。そのときに夕日が沈んでいく直前を見た。レストランはやっぱり空いている。ハンバーグセットライス大1550円を食べたらまだいけそうだったので、鯛茶漬け750円も食べた。あと2時間。ナイトランはちょっとワクワクする。
8時半に敦賀到着。すぐに高速に乗り、米原へ向かう途中の賤ヶ岳SAで給油、関ヶ原直前で雨が当たってきたので高速を降りてすぐにレインウェアを着た。10分ほどは小雨、その後は時々雨でそのまま大安インターまで走り、安濃SAでトイレ休憩。レインウェアを脱いだ。110くらいで走って12時半帰宅。
朝市に行ってきた。まず最初にイカそうめん800円。
次にウニイクラサーモン丼の小鉢1640円を食べた。おいしかったけど、やっぱり刺身とご飯は別の方が好きかな。
駅前の道路沿いにプラージュを見つけた。夕方にでも行こう。ホテルに戻って朝食会場で野菜サラダを食べた。
9時過ぎに出て函館駅に行き、北斗ライナーに乗った。新函館北斗駅では随分と暇だった。10時53分発のはやぶさはガラガラだった。初めて白以外の新幹線に乗った。
1時間で新青森に到着。駅の店でかなりの量のお土産を買い、宅急便で送った。
昼ごはんはアップルパイとアップルサイダーにした。
海鮮物はもういい、なんて思っていたが、続けて別の店でイカとホタテの寿司を日本酒(田酒 でんしゅ)で食べた。
1時59分のはやぶさで北海道に戻った。その後プラージュに行った。
夕飯はイカ太郎でちょいと食べたが、店内がタバコ臭くて全然ダメ。仕方がないので龍鳳で黄金塩ラーメンを食べた。
チャーシューのにおいが気になった。昨日の店(4代目なんたら)の方がおいしかったが、塩ラーメンは劇的に美味しい、とはなりにくいように思う。今日は結局雨にはならなかった。明日は天気が悪そう。
明日はローカル線にでも乗ってみようかな。
※追記
雨の日にのんびり過ごせるツーリングスタイルはとても気楽なものでした。函館や小樽の朝市は安いと言ってもそれなりの値段でした。物価高の時代だから仕方がないかな。
新青森駅はきれいでいいのですが近くに何もないので、食べて飲んで終わりました。天気もよくなかったのであまり出歩く気にもなりませんでした。はやぶさは快適でしたが、あんなにガラガラでは赤字ではないのか、と心配になりました。いよいよ北海道ツーリングも終わりが近づいてきたことを感じながら過ごした1日でした。
なぜか3時くらいに目が覚めた。その後1時間くらいは寝たような気がする。
バイクのヘッドライトの光軸が上向きな気がするので、帰りのフェリーまでになんとかしなければならない。明日は小樽の若葉荘を予約したので、木曜日に札幌のホンダドリームに連絡してなんとかしてもらう予定。
今朝は晴れていたのでビックリしたが、今から雨になるらしい。
帰りのフェリーを予約した。16日土曜日23:30苫小牧東から出て翌日20:30敦賀着。バイク込みで33600円、ステートAツイン。コンビニでこの後支払いを済ませておこう。
コンビニに寄って支払いを済ませてからバスで五稜郭に行った。すぐにタワーに行ったが、展望台にいる間に大雨になった。公園を散歩していた人たちが走っているのがよく見えた。
小降りになるまで1階でお土産を買っていた。バス停でバスを待っていると、また風と雨が強くなった。バスから降りる頃には小降りになっていた。
函館駅の2階で山菜そばを食べてから路面電車で八幡坂に行った。
教会がいくつかあった。その後歩いて赤レンガ倉庫に行った。
またみやげを買った。路面電車で函館駅にもどり、道南いさりび鉄道で上磯駅まで行って戻ってきた。
函館駅でどら焼きを買ってからスタンドバーみたいなところでビールを飲んだ。楽しかった。
ホテルではパソコンでe乗車券を印刷した。これで安心。明日は小樽までの移動の日となるでしょう。
夕食はもう海鮮系はいらないと思ったので紅鮭フライを食べた。
※追記
函館は大好きな街になりました。高層ビルが無いのも街の景観にプラスになっています。絶対にまた行ってみたいと思います。
ホテルのパソコンで印刷したe乗車券がそのままフェリーのルームキーになるというシステムは知りませんでした。これならフェリー乗り込み直前にターミナルに到着しても大丈夫です。この点は新日本海フェリーの強みだと思いました。
朝市に行って活イカの刺身を食べてきた。動いていた。なんと2500円+tax。
ホタテの燻製を買ってホテルに戻り、朝食を食べた。外は快晴。作戦大成功だった。
8時に出発。4泊すると街に愛着が湧く。次に来る時はきっとものすごく懐かしく感じるのでは?
国道5号からすぐに高速に乗った。いい天気だったので途中で降りて下道で行くのもいいかも、なんて思ったが、結局長万部まで高速で行った。高速を降りて国道5号に入ってもペースは高速と同じ、しかもほとんど車がいないという快適状態だった。
そこで、ニセコ岩内のパノラマラインを通って積丹半島をまわることにした。パノラマラインはやはり快適で、大学生のときにセルフタイマーで撮った場所らしきところもあった。
その後は国道229で積丹半島をまわった。これは行っておいて本当によかった。壮大な景色が素晴らしかった。海の青さは今ひとつだったが、行っておく価値は十分にあった。
神威岬に向かったが歩くのが面倒で引き返した。
国道229号、5号とたどって小樽には2時半くらいに到着。また若葉荘。
北一硝子にみやげを見に行ったがいいのを見つけられなかった。明日札幌で探してみよう。
夕飯は変な居酒屋でコーンとイカリングを食べてからナルトでザンギを食べた。多すぎて食べきれなかったので若葉荘に進呈した。
近くのパン屋のメロンパンも買って部屋で食べた。おいしかった。
明日は雨模様なのでまた連泊にした。やっぱり3500円で駅近は便利。金曜日は値段を気にせずにいいところでのんびりしよう。
※追記
朝市の活イカ刺しの2500円はどうなのでしょうか。もう機会がないかも、と思って食べましたが、今後は普通のイカ刺しでOKです。
ニセコ岩内パノラマラインはまるで初めて走ったかのように見覚えがありませんでした。多分ワインディングとして楽しんでいたので風景が目に入っていなかったのでしょう。
積丹半島は迫力のある景色が続く楽しい道でした。ウニ丼ののぼりを見かけましたが、おそらく4000円以上らしかったのと、それほどウニ好きでもないのでやめておきました。
いよいよ旅の終わりが近づいてきました。
part 8に続きます。
初めてキャンプで眠ることができた。夜中にトイレに行ったが、その後も4時半くらいまで寝ていた。枕の空気を少なめにしたのもいいにかもしれない。寒かったので初めてインナーシェラフを使った。トイレ後はきちんとセットして、さらに足元にジャケットをかぶせた。真冬は無理そう。寒いと虫が少ないので楽。早朝の湖上の霧が幻想的だった。
5時ごろにテントを拭いた。寒かったのでセンターに行って座ってスマホで宿探しをしていた。
朝ごはんはドーナツとコーヒー。前に買ったカップコーヒーがものすごくおいしく感じた。
一緒にキャンプした人がパックのじゃがバターを温めて持ってきてくれたのでいただいた。これもおいしかった。
出発前にドーミーイン東室蘭を予約した。
9時に挨拶をして先に出発した。近くの旧三井芦別鉄道炭山川橋梁に行ったら前の車と一緒だった。すこしするとさらに二人きて、町の観光アピールみたいなもののためにドローンで撮影するようだった。市役所の方たちのようだった。
452号から道道116で三笠インターへ向かい、道央自動車道に乗った。すぐに岩見沢SAに入り、黒醤油あんかけ麺を食べた。なんだかすごく好みの味でおいしかった。
道央自動車道を大谷地で降りて国道453に入った。真駒内あたりで女性が大量に集結していた。なにかのコンサートかな。
453号は前方をトロトロ走る車がいて本当に疲れた。支笏湖に着く頃はヘトヘトだった。支笏湖で小雨っぽくなったのでカッパを着た。結局小雨にもならない程度だった。支笏湖は特に何もなし。
さらに453号で洞爺湖に向かい、道道132からグルッとまわってみた。北側は木でほとんど見えないが、南側からは素晴らしい景色が見えた。
道東981がわからず、地図にない道番号が出たりして迷ったが、国道37で室蘭を目指した。白鳥大橋は壮大だった。
なぜか急に地球岬に行ってしまい、さらにそこから道道919という狭い道で東室蘭に向かってしまい、時間をとった。ドーミーインには5時過ぎ着。10000円。ナンバーが同じ580のバイクの横に停めた。
夕飯は居酒屋を満席で2件断られたので空いていた串揚げの店で3500円。想定外においしかった。
メガドンキがあったので入ってみると、本当になんでも売っていた。ローソンでワインを買って部屋で飲んでいる。明日は函館の東横イン函館駅前大門を予約した。
※追記
滝里湖オートキャンプ場が最後のキャンプ場となりましたが、とてもいい印象だったので、キャンプもいいものだ、と思いました。
支笏湖はいつ来ても曇りか雨です。しかも駐車スペースがほぼないのであまり行きたいと思いません。洞爺湖は北半分が木で湖が見えないのがもったいないと思います。そういえば2000年に来た時は有珠山が噴火した後で、交通規制がかかっていたなぁ。
昨夜ヤクルトを飲むのを忘れていたので朝飲んだ。しかも朝食がおいしかったので、ついでにヨーグルトも食べてしまった。大丈夫か?
朝のうちに駅ネットアプリを入れてにクレカとICOCAを紐付けした。これで北海道新幹線をアプリで予約してICOCAで乗れる。函館連泊して青森を狙ってみようかな。
出発時点で雨。キッチリと雨対策をして9時ごろにスタートした。室蘭から高速で豊浦まで行き、国道5号で長万部を目指した。途中で静狩駅で写真を撮った。
その後は5号で長万部まで行ったが、特にカニ飯を食べたい訳でもなかったので駅でトイレに行ってスタート、高速で一気に函館に来た。
途中の天気は小雨と曇りの繰り返しだった。結局ずっとレインウェアだった。こんな日があってもいい。
夜は駅で小さな居酒屋で焼き鳥を頼んだら巨大なのがきて食べきれなかった。
明日はいい天気かも。
※追記
この日は移動の日と割り切っていました。小雨はわずかで、霧っぽい中を走ることが多かったです。函館は駅周辺にいろんな店があって、店選びが楽しそうです。当初はまさか4連泊するとは思っていませんでした。
函館はなんだか居心地がいい街でした。路面電車も走っています。少し驚いたのは道南は交通系ICカードを電車で使えないことでした。どうしてかな?バスと路面電車では使えます。
朝目が覚めたら5時半で、すぐに洗濯した。7時過ぎに朝食を食べに行くときに2泊追加した。今日はいい天気なのでツーリングにした。
8時45分ごろに出発して八幡坂に行った。一番上で写真を撮ったが、左のビルが気になったので途中に降りて撮り直した。
次にレンガ倉庫で写真を撮り、228号で時計まわりで走った。
素晴らしい天気、景色にずっと感動し続けた。白神岬あたりから本州が見えた。
道の駅上ノ国もんじゅでカニ飯を食べた。最初は普通と思っていたが、食べているとあっさり感が程よくて全部食べた。
追分ソーランラインは青い海がずーっと見えていて最高だった。
少し脇道を走ってから道道5号で木古内までぶっ飛ばした。すぐに高速に乗り、函館空港まで行った。国道278で旧戸井線アーチ橋梁、日浦洞門に行き、引き返してホテルに3時半ごろに到着した。
なにしろツーリング日和で、多分人生最高のツーリング日和だったのでは?この後は函館山から夜景を見る予定。
タクシーで頂上まで行った。まだ明るかったしお腹もすいていたので、じゃがバターとビールを買った。
どんどんと人が増えてきて嫌になってきたので6時15分くらいに帰りのバスに並んだ。これもあっという間に人が増えていった。バスの中で後ろの席の高齢女性二人が葬儀、病気、お金などの話や文句を延々と話していた。
函館駅前で適当に居酒屋で夕食をとり、さらに塩ラーメンを食べてホテルに戻った。
明日はやっぱり新幹線で新青森に行ってみよう。1時間くらいで着くらしい。
※追記
函館から時計回りで海沿いを行く国道228号線は人生で最高のシーサイドラインでした。なにしろ美しい海がずーっと続いていました。天気、気温などの関係もあったことと思いますが、今回のツーリングで最も気持ちのいい走りができました。
函館の夜景は超有名ですが、人が多過ぎてもう行く気にはなりません。夜景が見える場所の確保の仕方にも問題があるように思います。往路はタクシーで行きましたが、これは大正解でした。バスとロープウェイだとかなり疲れそうです。ちなみに一般車両は頂上まで行くことはできません。
part 7に続きます。
5時前に起きた。そこそこ寝れた。外は曇り。やはり今日は雨の中を走ることになりそう。散歩してたらエゾリスがいた。
インカムのコネクトがうまくいかず、少し遅れて8時に出発した。このときにスマホを再起動したのでGO RIDEのスタートを忘れていた。完全雨装備で出発した。
出てすぐの138号を入り損ねたら中央分離帯がずーっと続いていてなかなか反対車線に出られず、がっくしのスタートとなった。しかしその後は順調に快走できた。路面のバンプが大きいことがあって不用意に前の車を追い越せなかったが、やがて曲がっていってくれることばかりでストレスはなかった。国道238の浜鬼志別でGO RIDEをスタートした。48km追加することになる。
そこからは霧雨が続くこともあったが雨はなかった。寒かったのでカッパを着たままずっと走っていた。しばらくすると空が晴れてきたので上だけ脱ぎ、さらにしばらくはそのまま走り、だいぶ経ってから下カッパを脱いだ。
山臼港という表示を見たが、ここはXJ750EⅡで休憩した所じゃなかったっけ。
網走には2時前に到着して民宿ランプに行ってみたが反応がなかったので、近くの感動の径(みち)に行ってみた。まずまずきれいな道だったが電線が邪魔をしているのが惜しかった。
そのままクルッとまわって呼人を通ってきた。相変わらず人気のキャンプ場だった。3時に宿に行っても無反応だったので、以前行った居酒屋を探しに行ったが見つからなかった。ローソンに寄って水、サンドイッチなどを買って戻るとバイクがすでに停めてあった。自分も停めようとしているとご主人(若い!)が出てきてくれた。ものすごくいい人なので安心した。
バイクの停め方を工夫してからチェックインした。ここの元の管理人さんは今年1月に亡くなったらしい。この人も夏だけ手伝っていて、来年の夏は営業するけれど、その先はわからないらしい。部屋も廊下もトイレも清潔で2800円!網走駅の真横なので、鉄道ファンに人気なのだそうだ。部屋から鉄道見放題。
部屋に入ってすぐに帯広のバイクステーションを予約した。その前に丸美ヶ丘温泉の予約を取ろうとしたら、過去に宿泊していない人は素泊まりしかできないという得体の知れない条件を聞いて諦めた。
5時半ごろに歩いて駅前のビクトリアというステーキハウスに行ってステーキを食べた。サラダバーを3回使ってお腹いっぱいになった。
明日は知床をまわって帯広泊。完全雨装備になるでしょう。
※追記
民宿ランプは今回のツーリングでもっともお得な宿でした。最低でも4000円は取るべき宿だと思いますが2800円!なにしろ清潔でした。もちろんシャワー有りです。
網走は繁華街が駅から離れているようで、居酒屋巡りができませんでした。2000年、2001年に来た時は同じ居酒屋でとてもおいしい食事ができたので、網走は食べ物が美味しい、という印象があります。でも北海道はどこでもおいしいから関係ないか。
5時くらいに起きて外を見たら雲はあるものの晴れ。バイクのカバーを外しに行った。サンドイッチを食べて6時半に出発して知床を目指した。244号から334号へとなんともいい天気の中を走り、知床横断道路に到着。快走した。峠ではCB750F乗りの二人と話をして降り始めた。下りはタイトコーナーが多くて楽しかった。
その後は335号で釧路方面を目指して走ったが、国道272号に入ってからは本当に退屈な道で疲れた。釧路には11時半に到着、はま寿司で昼食をとった。
スマホでバイクショップを検索してノースフォックスという店に行ってみたら本格的なショップだったのでオイル交換をお願いしたら快諾していただいた。現在作業中。本当にありがたい!これで安心。
オイル交換を終えて、国道38号で帯広を目指した。最初にトウキビを食べたところで今度は白いトウキビを食べた。やっぱり甘くて美味しかった。
途中でバイパスもあったが早く着いても仕方ないのでずっと38号で行った。追い越しも最低限の走りをしてきた。雨を覚悟していたのに一日中いい天気だったのがうれしい。
帯広バイクステーションには3時半ごろに到着。
すぐ前にセブンイレブンがある。少し行ったところに焼肉屋があるので夕飯は一人焼肉にしよう。トウキビが効いているのでもっと後でいくことにする。
6時前にラーメン屋さんに向かって行ったらインドカレーの店があったので入ってみた。最初は店員が注文を聞きに来ないので北海道ではこういうのが流行っているのか、と思った。シーフードベジタブルとチキンのカレーにした。美味しかった。追加のハーフナンを頼んでしまい、最後は苦労した。でもアイスとコーヒーでスッキリした。コーヒーがすごくおいしかった。
バイクステーションに戻ってすぐに凄まじい大雨になった。宿泊棟の入口にも行けないくらいだったのでしばらく展示車両を見ていた。雨が止んでから部屋に戻り、シャワー、洗濯をした。明日は支笏湖近くの旧双葉小学校のキャンプ場にしようかな。意外なくらい宿を取るのに苦労している。でもいざとなればキャンプができるのは便利。
※追記
知床横断道路は高速コーナーが連続する快走路です。後ろに大きな荷物を積んでいても気持ちよく走れました。
帯広に向かう道での写真がありません。インカムで動画撮影をすると撮影したような気になるので忘れていたのかな。帯広のバイクステーションは稚内と違って近くに飲食店やコンビニがあるので便利でした。バイクステーションでは洗濯、乾燥が無料というのも利点です。レッドバロン会員なら2200円、ビジターは4400円です。8月中は満室になることが多いようです。
じゃらんで宿を探しても値段的&質的に満足できるものがなかなかありませんでした。時期的なものなのか、全国的な値上がり傾向なのか、どうなのでしょう。
3時くらいから起きていた。行き先を考えていたが、せっかくいい天気なので富良野方面に行くことにした。滝里湖オートキャンプ場に狙いを定めた。
サンドイッチを食べて、結局飲まなかった酎ハイを捨てた。7時半に出発して道東自動車道に入った。風がかなりきつく、肌寒かった。占冠に近づくにつれて本気で寒くなったが、後ろの車が安定して車間をあけてくれるのでそのままずっと一緒に占冠まで行った。最後にその車に手を振った。
降りてすぐの道の駅でインナーを着た。それでも寒かったので少し行った所で長袖を着込んだ。ようやく大丈夫になったが手が冷たかったのでグリップヒーターも使った。まさかの展開だった。
247号を北上して富良野に入る頃はすこし暖かくなった。
北の国からで使われた施設を見に行ったが、行ってから興味ないことに気づいて入らなかった。パノラマロード江花は何がいいのかわからない場所だったので美瑛のパッチワークの丘に行った。ケンメリの木などを撮影してから親子の木に行って引き返したが、正直言ってそれほどのものでもなかった。
時間があったので味の大王に行くことにして猛ダッシュしたが、行ってみたらやっていなくて盛大に空振りした。
また猛ダッシュでひきかえし、セブンイレブンで食料を買い込み、3時半くらいに滝里湖オートキャンプ場に着いた。すごくきれいで静か。設営してからシャワーを浴びてこれからカップヌードルを作る。
きちんとできて良かった。おにぎり買いすぎた。
一人かと思っていたら薄暗くなってからバイクがもう一人来た。京都からの人で、大学卒業後に結婚して今は滋賀県の医大で勉強しているらしい。いろいろと情報交換した。兜沼のバンガロー、民宿ランプ、若葉荘をお勧めした。ちょうど余っていたおにぎりとカッパえびせんをもらってもらった。
※追記
この時期に寒さを感じるというのがやっぱり北海道だなぁと感じました。もはやサマーグローブを失くしたダメージはありませんでした。味の大王のカレーラーメンはぜひ食べたいと思っていたのですが、なぜか縁がありませんでした。個人的には四日市市楠町の青龍のカレーラーメンが最高だと思います。他にはない独特の甘辛さが素晴らしいです。ちなみにメニューには載っていません。
美瑛、富良野はどうも今ひとつという感じでした。他にもっと素敵な景色があるからかな。この頃にはキャンプにも慣れていて特に不安も感じなくなっていました。しかもこんなに素敵なキャンプ場が300円!どうなっているのでしょうか。
part 6に続きます。
4時前くらいに目が覚めてボーっとしていた。昨夜は扇風機不要で、途中で窓も閉めた。6時半に下に降りて挨拶をしてパンとコーヒーをいただき、バイクを拭いた。すごくいい天気!
8時に出発。おかみさんと客の一人が見送ってくれた。
少し肌寒いが快適。すぐに小樽から高速に乗った。風が強いので90km/hくらいで走った。岩見沢SAで舞茸天ぷらそばを食べた。
深川の先でトンボの大群に遭遇した。8月29日に逆からきたときもトンボだらけだった。その後も何度か休憩をとりながら留萌まで走った。ヘルメットを見たら通気穴にトンボが刺さっていた。国道232で海沿いに走った。
すごくゆっくり走ってきたが、12時半には初山別みさき台公園キャンプ場に着いた。有料のオートキャンプ場も考えたが、無料のほうにした。ウェザーニュースでは雨雲接近情報が出ていたので強風の中いそいでテントを張り、バイクにカバーをかけてレストランに入った。ほっけ定食を注文してすぐに土砂降りになった。
30分ほどで雨はあがったのでテントを仕上げておいた。エアーマット用のインフレーターを持ってきたのは大正解だった。雨宿りしている時に自転車の2人組の外国人の一人と少し話した。今は4時。もう少ししたら温泉に行こう。
温泉はとてもいい感じだった。露天風呂に行くと風が気持ちよくて、あがる時はそこで体を拭いてあがった。外で少しずつ涼んでから道の駅に行ってビールを飲んで戻ってきた。やはり少し肌寒いので、ついにワークマンで買った長袖の出番か。
今は5時50分。日没ショーの序盤。
明日はついに宗谷岬だ。
※追記
若葉荘は旅行客と出張で働きに来た人が利用していました。こういう宿はじゃらんで検索しても出てきません。地域の観光協会のサイト内で紹介されている宿泊施設で見つけました。写真もあったので屋根の下に駐車できそうなことがわかりました。
今回を含めてホッケは3回食べましたが、正直なところあまりおいしいとは思いませんでした。しかも大きいので最後には飽きてしまいます。アジかカマスの方がはるかにおいしいと思いますがどうでしょうか。
昨夜は女性一人を含むアホ3人が夜中まで大声でしゃべっていて本当にウザいと思った。明け方に多分2時間くらいは眠れたかな、という感じ。無料あるいはそれに近いキャンプ場はダメなのかもしれない。
天気は狙い通り晴天。7時半くらいにスタートした。テントの設営と撤収が上達してきた気がする。
ルートはとてもシンプルなはず。オトンルイの風力発電所は近くでみるとかなりの迫力だった。
その直前で自転車の日本一周を見かけた。利尻富士は最初はかなり雲をかぶっていたがやがて雲が少しになった。何度か停まって写真を撮った。
日本最北端の無人駅抜海に寄ったがなにも特に無かった。野寒布岬も写真を撮って通過。そのあと10時ごろセコマのオニギリで朝ごはんを食べた。
稚内は目の前、と思っていたら通行止め。少し迂回しても通行止め。なんと稚内平和マラソンというイベントらしい。
指示通り迂回したが、おかげで気になっていた快走路を走れた。うまい具合に白い道にも行けた。白い道に入る時は急に明るくなって感動した。ここも何度か写真を撮った。そういえば白い道の直前も雄大な景色だった。
そして宗谷岬へ到着した。なんだか不思議な気持ちがした。
時間があったので鬼志別を目指した。2000年に来たときもそうだったが何も面影がなくなっていた。その後道道で南下してエサヌカ線に出た。そしてまた引き返して再び宗谷岬に行った。
ホタテラーメンを食べたら想定外に美味しかった。そこで昨日のキャンプで一緒だったスズキ乗りの人に会った。
あとはセコマで買い物をしてから給油してレッドバロンのバイクステーションに来た。ここはかなり便利な施設なので次に来るときも利用するかも。3時過ぎに入ってすぐに洗濯機2台で洗濯して今乾燥中。
道北はいるだけで嬉しくなってくる。22年ぶりの北海道ツーリングのハイライトだった。明日は利尻島に宿泊してみようか、と検討中。
フェリーに乗る時に買っておいたシーフードヌードルBIGをようやく食べた。
※追記
宗谷岬に行く日は完全な晴天になるように計画してその通り実行できました。北へ向かうというのはバイク乗りにとって特別な意味を持っているように思います。白い道はバイク雑誌などで常に紹介される場所ですが、ちょっとミーハーに思っていたので「一応行っておくか」という気持ちもあったのですが、白い道に入る瞬間は鳥肌が立つような感動がありました。
利尻島、礼文島に行くことも考えていたのですが、広い大地を走りに来てわざわざ小さな島に行きたくない、と思って結局行きませんでした。
エサヌカ線も有名ですが、実際に行ってみたときは特に何も感じませんでした。でも今写真を見ると素敵に思います。多分直線道路に飽き始めていたのでしょう。
バイクステーションはとても便利で快適だった。今日は宗谷に寄ってからエサヌカ線を走って戦闘機の展示を見に行く予定。兜沼公園キャンプ場の3人用バンガローを予約した。
8時に出発して889号を通って宗谷岬を目指した。思っていた通りとても素敵な景色だった。
宗谷岬公園から宗谷岬を眺めて南下した。エサヌカ線に入り損ねたので猿払方面に走り、ツブガイとおにぎりを食べてクローバーの丘に行った。クローバーの丘は誰もいなかったこともあって素晴らしいところだった。
しばらくクローバーの丘にいてからジェット機のある公園に行った。幼稚園児が遠足に来ていた。
続いてサロベツリフレッシュロードに行った。ここも素晴らしいところだった。その後オドメーターが20000kmになった。オイル交換をしたい気分。
豊富の◯勝でカツ丼を食べたが注文も取りに来ないし片付けもしないというので気分が悪かった。残して出た。ここまで来たら天塩のとらやさんはすぐなのでぶっ飛ばして行った。白プリンとチーズプリンを食べたら美味しかったので志摩に送っておいた。
その後兜沼を目指してぶっ飛ばした。4時前くらいにチェックインして豊富の温泉まで走ってふれあいセンターの温泉に入った。
レストランで鹿肉のジンギスカンを食べた。すごい量が来て食べきれなかった。
そしてセコマで水とランチパックを買って戻ってきた。ちょうど夕日が沈んでいくところできれいだった。バイクにカバーをかけて、今は6時半。明日の宿、網走の民宿ランプを予約しておいた。
※追記
事前にガイドブックなどを見て行きたいと思った場所を黄色の蛍光ペンでマップルにチェックしてあったので、ルートを考えるのがとても楽で楽しかったです。きっとみんなやっていることなのだと思いますが、北海道ツーリングまでにたっぷり時間があったのでチェックをいれるのも楽しい作業でした。
キャンプ場も北海道キャンプ場ガイドを参考にして、バイクで利用しやすいと思われるキャンプ場をピンクの蛍光ペンでチェックしておきました。北海道はキャンプ場だらけなので、もしもホテルが取れなかった時はキャンプ、という選択肢があるのは心の余裕につながりました。キャンプをしたくてキャンプをする人もいますが、ぼくはツーリングに関して言えばホテル泊を基本としています。ただし、キャンプ泊だと翌日になっても財布の中身にほぼ変化がないのは大きなメリットでした。
※part 5 に続きます。
5時半ごろに温泉に行ってまた一人でのんびりとつかっていた。7時の朝食は塩サバ定食でこれもおいしくてご飯をおかわりした。その後荷物をまとめて、シートバッグだけバイクにつけておいた。
今日はサッポロのホテルを予約してある。早めにチェックインして地下鉄で出かけてお土産を送る予定。走行コースは中山峠を越えて羊蹄山をまわって高速で札幌へ向かうだけ。200kmほどのはず。ずっと距離感を間違えているので心配。
8時半ごろに出発。中山峠方面はガスがかかっていて、峠はかなりの霧だった。峠で初めてカッパを着てスタートしたが、すぐに霧が晴れていった。しかし羊蹄山は常に雲をかぶっていたのでまた今度出直そう。
ニセコビュープラザ(だと思う)に寄ったら北見第一ホテルで一緒だった岐阜のW600の人と再会した。ここでメロンを4つ送った。
その後は国道5号に沿って走り、少し迷って幌似鉄道記念公園に寄った。
その後トウキビを食べて余市まで走り、高速で札幌に来た。高速は風が強くて怖いくらいだった。札幌北を1時半くらいに降りたが、ホテル ハミルトン札幌まで迷いまくったので到着は2時10分ごろ。なにしろ風が強い。
パソコンのある部屋になっている。これから地下鉄で札幌駅に行ってお土産を送る予定。
札幌駅の西コンコースの四季マルシェというところからお土産を送った。その後ラーメン共和国を探しまくった。ビッグカメラの10階だった。そこの幸村という店の味噌ラーメンを食べた。
ホテルの部屋はeスポーツ対応PCのある部屋だが全く興味がないので触ってもいない。テレビがないのが不便。フロントの対応はいい。
※追記
この日は羊蹄山の全景を見ることはできませんでしたが、確実に戻ってくる場所なので特にガッカリはしませんでした。まだ8月だったこともあり、札幌市内のホテルは満室か高額のどちらかでした。どうせ寝るだけだから、と思ってできるだけ安いところを探していてハミルトンになりました。市の中心から離れていますが、札幌は大都会なので地下鉄で楽に移動できて不便はありませんでした。
ラーメンについては、札幌が味噌、旭川が醤油、函館が塩が定番なのですが、もう一つ、室蘭がカレー味で売り出し中です。
朝ごはんを食べてから小樽の旅館若葉荘を電話で予約した。素泊まり3500円なので多分エアコンがない。すぐ隣の街なので9時半ごろにチェックアウトの予定。
あまり迷うことなく5号線に入ってのんびりと小樽を目指した。途中でポプラ並木を見に行くためにクルッと右回りしてみたが結局見れずに5号線に戻った。小樽に着いて、富岡聖堂に寄って写真をとった。
続いて近くの博物館に行ったけど特に何もなかった。運河の近くを少し走ってから今日の宿に到着した。軒下に停めてカバーもかけて、今からとりあえず小樽駅に行ってみる。
駅で地図をゲットしてあんかけ焼きそばの店を目指した。汗をできるだけかかないようにゆっくり歩いた。あんかけ焼きそばは店によって違うらしいが、今回の店はハズレ、しかも1300円。
自分で作った方が美味しい。地図をみていたらルタオの店を見つけた。チーズケーキを頼まれていたので2つ送っておいた。
ついでに北一ガラスでお土産を買った。
夕飯は結局駅前の居酒屋で3500円。店から出たら雨、しばらくナガサキヤですごしてから夜の小樽運河の写真を撮りにいったらまた雨が降ってきた。
急いでもどってきた。その後銭湯に行ったがここもエアコンなし。扇風機の風を浴びまくってから外へ出たら外の方が涼しかった。
明日は困った状態。いっそのこと連泊して電車で札幌観光に行こうかな。
※追記
小樽の若葉荘にはこのあとも何度かお世話になりました。バイクを屋根の下に停めておけることはとても重要で、しかも駅に近いという理想的な環境でした。エアコンはありませんが(暖房あり)暑かったのはこの日だけで、他の日は快適な気温でした。
昔は新日本海フェリーはすべて小樽発着だったので、過去の北海道ツーリングはすべて小樽からスタートでした。しかも当時は早朝に上陸したので小樽は即通過しました。今は一部のフェリーが小樽着ですが夜に到着するのでツーリングには不向きなフェリーになりました。今回太平洋フェリーを使った最大の理由もそこにあります。
昨夜はすごくよく寝た。朝から雨が降っているので連泊に決めた。バイクを軒下に停めてあるので安心。シートバッグの上にジャケットをかぶせて、ジャケットのポケットにセキュリティを入れて、レインカバーで覆ってある。今は7時。かなり降っている。8時半過ぎに出て小樽駅から札幌へ向かった。窓からの景色を楽しんでいたが、すごい咳をする人がいたので途中で2両移動した。
札幌駅からまず時計台へ行き、200円払って見学した。時計台を見るのは学生時代以来。ちょうど鐘が鳴っていた。
次にサッポロファクトリーへ行った。途中で雨になった。てっきりビールが飲めると思っていたら改修工事中だった。
となりの同名のショッピングセンターは巨大だった。
時間があるので映画を見ることにした。すぐに出てくると思ってスープカレーを注文したらなかなか来なくて大慌てで食べた。
ミッションインポッシブルを見た。すごく面白かった。続きを早く見たい。
札幌駅に戻って少しうろついてから、駅のレストランでステーキとワインで夕食。
電車で小樽へ戻った。銭湯はなぜか休みだったのでシャワーを借りたが、この方がさっぱりしていい。
さて、明日からいよいよ北上する。明日はみさき台でキャンプの予定だが、明後日は稚内のバイクステーションを予約した。そこでまとめて洗濯予定。
※追記
出発前から考えていたことでしたが、ツーリングでバイクに乗らない日を設定したのは人生で初めてでした。電車に乗ったり歩いたりして移動していると、旅をしているという実感が高まりました。雨の中をバイクで走るのも思い出にはなりますが、楽しいものではありません。今回は雨なら連泊と思っていたのと、ウェザーニュースで雨を避けて移動したので小雨の中を走ったことは3回くらいありましたが、それぞれ30分以内程度でした。贅沢な時間の使い方を楽しむことができました。
part 4に続きます。次はいよいよ北上!